こんにちは!日本クレド経営協会事務局の金園です。

日本クレド経営協会では今後ブログの執筆を通じて、
みなさんに具体的なクレドの活用事例や、各社様の取り組み、
日本クレド経営協会の取り組みなどを書いていきます。

今回は初回ですので、『クレド』について、簡単にお話します。
当協会が開講しておりますクレド導入実践塾を受講され、クレドの普及活動を行って頂いておりますクレド経営アドバイザーの方々にとってはおさらいになりますね。

「クレド(Credo)」とは、「信条」を意味するラテン語で、
昨今では「企業の信条や行動指針を記した携帯できるカード」を指す言葉として定着しています。

クレドが経営ツールとして注目を浴びるようになったのは、世界的なホテルチェーンであるザ・リッツ・カールトンや医薬・医療品メーカーとして著名なジョンソン・エンド・ジョンソンなどがクレドを導入し、企業経営に大きな効果を上げていることが広く知られるようになってからのことです。

 

クレドの最大の特徴として、マニュアルのように手順(やり方)が書かれているのではなく、
価値観・考え方(あり方)が書かれている点が挙げられます。

価値観や考え方を理解せずやり方だけを覚えたとしても、
異なる状況に対応できなかったり、応用することができなかったりなど
その場その場で適切な判断を行うことはできません。

しかし、価値観・考え方をしっかりと理解していれば、
どのような状況であっても、適切な判断を行うことができます。

中国の古い格言に、

『魚を与えれば一日の飢えをしのげるが、
 魚の釣りかたを教えれば一生の食を満たせる』

とあるように、

指示を与えるのではなく、行動の基となる価値観や考え方を理解してもらい自律的に仕事を行ってもらう。

これがクレドの最大の効果です。

クレドの内容を完全に理解できれば、適切にアドバイスや指示を出す絶対的リーダーが存在しなくとも
メンバー全員が常に適切な判断を自ら行うことができます。
クレドは、言わばカリスマ的な存在なのです。

また、クレドは人材育成だけに効果があるのではなく
人材採用や組織文化の改善・企業のブランディングや業績アップなど、経営に多面的な効果を与えます。

それらも今後ご紹介していきます。